インド料理店のメニューを賢く選ぶ
香り高いスパイスと豊かな味わいが特徴のインド料理。しかし、クリーミーなカレーやバターたっぷりのナン、甘いチャツネなどは血糖値コントロールを乱す可能性があります。血糖値スパイクを抑えながら美味しく楽しむ方法をご紹介します。
前菜:揚げ物は避けて食感を楽しむ
✅ おすすめ:
- パパダム(レンズ豆のクラッカー)1/4~1/3枚(約11g炭水化物)
- 甘くない緑のチャツネ(コリアンダー/ミント)を添えて
🚫 避けるべき:
- サモサ、パコラ(揚げ物)
- 衣付き前菜
サラダ:野菜から先に食べる
✅ 選ぶべき:
- カチュンバー(きゅうり・トマト・玉ねぎサラダ)
- ライタ(ヨーグルトと野菜・砂糖無添加をリクエスト)
💡 プロのヒント:必ず1~2品の野菜料理を注文してバランスをとりましょう。
タンドール料理:良質なタンパク源
✅ ベストチョイス:
- タンドリーチキン/魚(マリネ後炭火焼き)
- シークケバブ(スパイス効かせたミンチ肉の串焼き)
⚠️ 注意点:
- クリーミーなマリネ液(隠れた砂糖に注意)
メイン料理:カレーは慎重に選ぶ
タンパク質優先リスト
1️⃣ シーフードカレー(エビマサラなど)→飽和脂肪最少
2️⃣ チキンカレー(チキンティッカマサラなど)
3️⃣ ラム/ビーフカレー→飽和脂肪多めだが鉄分豊富
🌱 ベジタリアン向け:
- チャナマサラ(ひよこ豆)→食物繊維+植物性タンパク質
- バインガンバルタ(焼きナス)→低炭水化物
ソースの選び方
- クリーミーソース(コルマ、バターチキン)→生クリーム少なめで
- トマトベース(ローガンジョシュなど)→低脂肪
- ココナッツミルクベース→適量(高カロリー)
炭水化物:注意が必要な部分
パン&ライスオプション
| 食品 | 分量 | 炭水化物(g) |
|---|---|---|
| プレインナン | 大1/4枚 | 15 |
| ロティ/チャパティ | 1枚 | 15 |
| バスマティライス | 1/2カップ | 22 |
| ビリヤニ | 1/2カップ | 30以上 |
黄金ルール:1~2サービング(合計30g炭水化物)までに抑える。
隠れた炭水化物
- アールーゴビのじゃがいも
- カレーに入ったさつまいも
- ダール/レンズ豆(ヘルシーだが炭水化物多め)
飲み物:砂糖入りは避ける
✅ 安全な選択:
- 無糖マサラチャイ(低脂肪牛乳で)
- 無糖ラッシー(ヨーグルトドリンク)
- ライム入り炭酸水
🚫 避けるべき:
- マンゴーラッシー(1杯約30g砂糖)
- 甘いソーダ
覚えておくべき4つのポイント
- 全ての炭水化物を計算→ヘルシーなレンズ豆/ひよこ豆も含む
- 料理をシェア→ナン/ライスの量をコントロール
- スープは避ける→塩分/油分が多い
- 食後に歩く→15分で血糖値スパイクを緩和
糖尿病に優しいインド料理の一例
- 前菜:パパダム1/4枚+ミントチャツネ
- サラダ:カチュンバー
- メイン:タンドリー魚+サーグパニール1/2カップ(ほうれん草とチーズ)
- 炭水化物:小さいロティ1枚 または バスマティライス1/3カップ
- 飲み物:無糖マサラチャイ
- 総炭水化物:約45g(個人の必要量に調整)
「賢い選択で、インド料理は味覚の饗宴であると同時に、安定した血糖値の饗宴にもなります!」
(個別のプランは必ず医療チームと相談してください)